カメラで撮影中にフリッカーで失敗する原因と対策

カメラで撮影中にフリッカーで失敗する原因と対策 撮影-写真,動画


こんにちは、カメラマンのヨーイチです。


TVやユーチューブ動画見た時に、たまに照明がチカチカしてるのを見た事があると思うのですけども

これは「フリッカー」という現象が起きていて、チカチカが強く出てると気になることがありませんか?


写真を撮っててもフリッカーの影響でモアレや縞が出たり、暗かったりします。

これは撮影の時にカメラ設定が間違ってるのが影響しています。

今回は


  • フリッカーの正体とは?
  • 写真撮影中のフリッカーを回避したい
  • 動画撮ってるとフリッカーで出るのを回避したい


などについて解説していくので、

コレをみればフリッカーでのカメラの失敗撮影が無くなると思います。



カメラで撮影するとき起きるフリッカーの正体と

カメラで撮影中【失敗しやすい】フリッカー対策を解説


昼間だと自然光が強いのであまり気づきませんがフリッカーは照明器具やテレビなどから出るチラつきです。

これは電力を使う電気製品特有のもので、照明器具というのは肉眼では気づかない

「点滅を繰り返してる」んですよ。


分かりやすい例で言うと、寿命間近の蛍光灯が肉眼でもチカチカしてますよね。

これは点滅してる時のピカッと光ってる時間が、

寿命が近づくと短くなるため人の眼にもチカチカを感じるようになります。


そして撮影の時、このチカチカ点滅してる間隔とカメラがシャッターを開く間隔に

ズレが起るとフリッカーというのが出てきます。

シャッターが開いた時に照明の点滅が消えるタイミングになるのが原因です。


それと、点滅は電力会社の影響で「東日本は50hz」、「西日本は60hz」と

電力の周波数があって、50hzの東日本は1秒間に「100回点滅」、60hzの西日本は

1秒間に「120回の点滅ろを繰り返しています。


カメラで撮影する時のフリッカー対策


ではフリッカー対策ですが、写真と動画だとちょっとだけ違います。

写真撮影中にカメラで出来るフリッカー対策


フリッカーレスという機能が付いてるカメラなら楽でファインダーを覗くか背面モニター見た時に、

その何処かにフリッカーの警告がでて


「今フリッカー出てますよって」


表示してると思います。

その時はフリッカーレスの機能をオンにしてください。


このフリッカーレス機能をオンにすると、カメラ側が自動でコンマ何秒かズラして

シャッターを切るのでフリッカーが出なくなります。


但し、フリッカーが出て無い時にこの機能をオンにしてると

少し画質が悪くなるのでオフにするのを忘れずに。


エントリーモデルのカメラには、フリッカーレス機能が無いモデルもあるかもしれませんが

シャッタスピードを遅くすることで対応出来ます。


照明器具が1秒間に100回とか120回点滅してるので

それより遅い1/100以下のシャッタスピードで撮影するとフリッカーで出難くなります。


先ほど、電気の周波数の影響で照明が、1秒間に100回とか120回点滅してるって話したとおもいますが、

それより遅いシャッタスピードの1/100秒以下で撮影すると、フリッカーで出難くなります。



但し、遅くし過ぎるとブレブレの写真が撮れてそっちの失敗が大きくならないように、注意してください。

それと毎回100%フリッカーが無くなるわけではないので、一応そこも確認しながら撮影してください。



動画撮影中にカメラで出来るフリッカー対策


動画撮影も「シャッタスピードの変化」で対応します。

動画の場合は等間隔でずっと撮影を繰り返してるので、写真のシャッタースピード1/100秒以下にしても

フリッカーは消えません。

東日本は少し前に話した、電力の周波数の影響で50の倍数

西日本の場合は60の倍数にシャッタスピードを設定します。


例えば東日本だと1/50や1/100、1/150などにシャッタスピードを設定すると

照明が点滅する波長とシャッター切れるタイミングが交差しないのでチカチカが起きなくなります。

西日本の場合は1/60や1/120,1/180にするとフリッカーが起きなくなります。


その中でも理想は東日本だと1/50、西日本だと1/60のシャッタースピードが

一番自然な動きでフリッカーもなく綺麗に撮れると思います。


コチラもカメラでの撮影解説なので、合わせてふかぼり出来る内容です。

フリッカー対策についてのまとめ


すごく簡単なことなので一度覚えたら「絶対自分は大丈夫」って思ってても

たまに地上波でも油断してるのか、平気でフリッカーが出てる映像が流れてるんですよ。


たぶん「あ~ここは使い慣れてないサブのミラーレス一眼か小型ジンバルカメラで撮ったな」

ってその時は思いながら僕は見ています。


昼間はあまり目立ちませんが、夜や暗いシーンでこのシャッタスピードを設定し忘れてると

フリッカーだらけのチカチカ映像になりかなり目立ちます。


実は僕も昔、フリッカーだらけの動画撮影をして失敗したことがあってからは

動画撮影ではまず、シャッタースピードを確認して


「よし今日も大丈夫って」



なった後に、他の設定を決めるように習慣づけるようになりました。


ここまで簡単に説明してきましたが、もう一度フリッカー対策をまとめると

写真撮影でフリッカーレス機能があるカメラはオン

フリッカーレス機能が無いカメラは1/100秒以下のシャッタスビード


動画では東日本がシャッタースピード1/50秒,西日本が1/60秒だと

動きが自然でフリッカーも出なくなります。


これさえ気をつければシマシマ写真や、チカチカ映像の失敗が

なくなりますので是非覚えといてください。



それではここまで読んでいただきありがとうございました。


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