APS-Cカメラが分かればミラーレス一眼選びが上手くなる

APS-Cカメラが分かればミラーレス一眼選びが上手くなる 撮影-写真,動画


こんにちは、カメラマンのヨーイチです。


昨年末に出たNIKONのZ50ってカメラが、なかなか人気みたいですが

このカメラはニコン初のミラーレス一眼カメラのAPS-Cっていうカメラなんですよ。


ずっと楽しみにしてた方が、待ってましたと買ってるんですかね。


ところでミラーレス一眼カメラって事は分かっても、このAPS-Cカメラってなんの事だか

分からないって方もいますよね。


アルファベッドだらけで何かを省略してるっぽいと分かると思いますが

このAPS-Cカメラがどんなカメラかや、フルサイズと比べてなどを今回はお話したいと思います。


まず順番に


  • APS-Cカメラについて
  • APS-Cカメラのメリット
  • APS-Cカメラのデメリット
  • APS-Cカメラについてのまとめ


の順に話していきたいと思います

カメラ選びに役立つAPS-Cとは?フルサイズとおすすめはどっちか

APS-Cカメラが分かればミラーレス一眼選びが上手くなる

まずはAPS-Cカメラについて


今回お話する「APS-Cカメラ」は初心者から中級者用っていわれてて、値段も安く一番売れています。

今は持ってなんけども、僕もキャノンやソニーで何機種かAPS-Cカメラを使ってきました。


そんな方が多く使うAPS-Cってどんなカメラかを説明すると、

ミラーレス一眼カメラや一眼レフカメラ両方とも「センサーの大きさ」で呼び方が変わって、

一般的に普及してるカメラは


  • フルサイズカメラ
  • APS-Cカメラ
  • マイクロフォーサーズカメラ



の三種類があります。


それ以外にも中判カメラって大きいセンサーのカメラがありますが、一般的では無いので今回は省きますね。


カメラのセンサーサイズ順


この三種類の違いはボディの中に入ってるセンサーのサイズが違って、大きい順に


  1. フルサイズ
  2. APS-C
  3. マイクロフォーサーズ



の順になってるんですよね。

このサイズが大きいほど光を多く取り込めて「画質には有利り」に働きます。


カメラのセンサーサイズ順

その中でも一眼カメラとしてセンサーサイズが真ん中の、このAPS-Cカメラが一番普及してて

世の中にイッパイ出ています。

たとえば良く聞くと「CanonのEOS kissシリーズ」なんかが、このセンサーが入ったカメラになってますね。


APS-Cの意味


それとこの何かを省略してるっぽいAPS-Cってなんだろうって気になりませんか?


元々フィルムで「アドバンストフォトシステム」って規格があって、その略からAPSがきています。


このフィルムはデジタルになる前の

数年だけしかなかったんでけどねー。


その中でも2:3の比率の物を、Cサイズって読んでたんですよ。

その規格のフィルムサイズに近いセンサーのカメラって事で、APS-Cカメラって呼ばれてます。


このセンサーですが、実はメーカーによって少しサイズが違って

特にCanonは他社よりもサイズが小かったりします。


APS-Cとはこの大きさですって規格はないみたいで、各社似たようなサイズを

APS-Cカメラっていうんですね。


APS-CをニコンではDXフォーマット


ニコンはこのセンサーサイズを独自で、「DXフォーマット」って言い方もしてます。

ニコンのデジタル一眼レフカメラには、FXフォーマットDXフォーマットの2種類があります。

ニコン


そしてCanonは過去にAPS-Cだけじゃなく、「APS-H」ってカメラも報道関係によく使われる

フラッグシップモデルとして出していました。


そんなAPS-Cカメラはマウントが同じならフルサイズ用のレンズはつくのですが、

APS-C専用のレンズも各社から出ていたりいます。


ここまでのAPS-Cカメラの話は分かりますかね?

ザザッと話してるので、もし分からなかったらもう一度みて下さいね。


APS-Cカメラのメリットについて


それではAPS-Cカメラのメリットについて続けていきますね

全て比較はフルサイズカメラと比べての話になっていきます。


まず1つ目は値段


センサーのサイズがカメラの価格に跳ね返ってくるのでAPS-Cはフルサイズより安く作ることが出来ます。


10万円以下でも買えるのがAPS-Cの大きなメリットで、初心者さんでも手が出しやすい価格ですよね。

色々な機能を詰め込んでないのでコスパもとても良くなっています。


フルサイズカメラを持ってて、もう一台サブとして安いカメラが欲しいなって時も買いやすいカメラです。



続いて2つ目は


ボディサイズと重量を小さく出来ることです。

センサー自体がフルサイズに比べて小さい事もありますが、発熱量も少なくなるので

フルサイズほどの放熱問題も無く、小さくまとめやすいんですよ。


それとライトユーザーが使いやすいように、重量も軽く設計させれてるカメラが多くなってます。

女性がこのカメラを持った時も


ちょっと大きくて重たいすぎて持ち出すのやだなー

ってことが無いのもいいですよね。


3つ目は専用レンズが安くてコンパクト


これを見落とす方がいますが、フルサイズ用のレンズは「大きくて値段が高い」んですよ。

APS-C専用レンズはコンパクトで安くなってます。高いフルサイズを頑張って買っても

それに付けるレンズの多くが10万以上するので


うわっ高っ


ってウンザリしてきますが、APS-C専用レンズはフルサイズの半分ちょっとくらいなところが嬉しいです。


それとマウントが一緒なら高いフルサイズ用のレンズも付けて使うことが出来ます。


4つ目は望遠に有利


フルサイズとAPS-Cは同じ焦点距離のレンズを使ってもAPS-Cのが1.5倍の画角になるんですよ。


例えば100mmのレンズを付けると150mm、200mmのレンズなら300mmで撮れます。

望遠になればなるほど大きくて高いレンズなので200㎜で300㎜の画角が撮れるのはかなりだと思います。


それとキャノンの場合はセンサーがもう少し小さいので、レンズの焦点距離×1.6倍計算になります。


この詳しい内容はコチラで動画にしていますので合わせてみて下さい。


ここまでがAPS-Cのメリットでしたが話に付いてこれてますか?

どうしてもカメラ用語が専門的なので、もし分からない用語を使ってたら申し訳ないです。


APS-Cカメラのデメリット


これもまたフルサイズカメラと比較して話していきます。


デメリットの一つ目は画質


APS-Cはセンサーが小さくなる分、光を受取れる情報が少なくなんですよね。

これが画質面には少し不利に働きます。例えば画素数が少なかったり、解像感がフルサイズほど

シャープじゃ無いとか、暗いシーンでノイズが出やすくなったりします。


ノイズに関してはISO値を3200くらいまで上げる事はよくありますが、

その辺りまでISOを上げて撮ると写真を見た時に


「結構ザラザラしてるなー」


って感じると思います。この画質に関してはちょっと分が悪いです。


デメリットの2つ目はボケ方


APS-Cとフルサイズは同じ画角で撮っても、ボケがフルサイズほどは出ないんですよ。

フルサイズのF2.8くらい背景のボケを出すためには、APS-CはF1.8かF2くらいに開放で撮らないと

同じ大きさのボケはつくれないんですよね。


フルサイズのF1.4のボケはAPS-Cカメラで出すのが難しい事が分かると思います。

逆にボケが少ない写真を撮りやすかったりはするんですけども。


ボケについてはコチラの記事とあわせてふかぼりして下さい。

デメリットの3つ目は


広角に不利。メリットのところで望遠に有利とお話しましたが、それとは逆で広角には不利になってきます。

どのレンズも焦点距離の1.5倍~1.6倍になる為に、広角として使うレンズが限られてきます。


16mmのレンズを付けても画角が24mmになってしまいます。

16㎜の画角を出すためには10㎜から11㎜が必要になり、単焦点でもそれだけ超広角は

なかなか無かったりします。


デメリットの4つ目その他諸々の機能


この辺りはAPS-Cカメラっていうよりも、このカメラが初中級者用カメラ向けに

つくられてる事でなんです。

シャッタースピードが1/4000秒までとか、メモリースロットが1個しかないなど

ある程度の機能が制限されています。


これは想定されて使うターゲット層が違うので、あくまでAPS-Cカメラだからでは無いのでご注意ください。


APS-Cカメラのデメリットまとめ


デメリットを話てきましたが、この中では一番は画質じゃないかと思います。

昼間の明るいシーンだけで使う方なら良いのですが、少し暗い所で撮るような事は良くあるので

フルサイズに比べてノイズはどうしても増えてくるんですよ。


ただ高いフルサイズカメラを使えば良い写真が撮れるとか、腕が良くなるかって言われたら

それはありません。あくまで画質的な事がよくなるだけです。


APS-Cカメラについてのまとめ


こんな感じで簡単に説明してきましたがAPS-Cカメラって言うのはセンサーサイズが真ん中の大きさで

コスパが良くそのセンサーサイズに由来した画質やら、画角が1.5倍になるという特徴があります。


フルサイズカメラとどっちが良いかは、コスパやら夜の暗いシーンで使うかなど

ケースバイケースですので今回の話を参考にして、みなさんの撮影と照らし合わせてください。


こちらもカメラ解説の記事ですので、合わせてふかぼりください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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