変わる画角フルサイズとAPS-Cカメラの35mm換算を解説

変わる画角フルサイズとAPS-Cカメラの35mm換算を解説 撮影-写真,動画


こんにちは、カメラマンのヨーイチです。


以前SNSのDMで、レンズの焦点距離の話を聞かれたことがあって

その時広角の16mmの画角の話で、僕が考えてる画角とその方が考える画角が違ってて

「ウーン?16㎜でなんでこうなるの」

って話がかみ合わなかったんですよね。


「おっかしいな~と」思って、「どんなカメラ使ってますか ? 」って聞いたら

APS-Cのカメラだったので謎がとけたって事がありました。

フルサイズとAPS-Cカメラに付けたレンズで変わる35mm換算を解説

今回はカメラによって画角が変わるので


  • 焦点距離はフルサイズ換算
  • センサーサイズの小さいカメラに付けた場合
  • 専用レンズ


の順にお話していこうと思います。


変わる画角フルサイズとAPS-Cカメラの35mm換算を解説


先ほどの話ですが、僕もこの方も同じ16mmのレンズの話です。


「フルサイズカメラとAPS-Cカメラ」では同じ焦点距離のレンズを付けても

撮れる写真の画角が違ってきます。


一般的にカメラって呼ばれるものは、フルサイズカメラ、APS-Cカメラ、マイクロフォーサーズカメラの

3種類があって、それぞれボディ中にある光を受取るセンサーのサイズが違っています。


フルサイズカメラ、APS-Cカメラ、マイクロフォーサーズカメラ3種類のセンサーサイズ

センサーサイズが違うと、同じレンズでも画角が変わるんです。

一般的に誰かとレンズの事を話すとき時は、例えば24mmのレンズを話す時は

フルサイズカメラに、その24mmを取付けた時の画角になります。


フルサイズは35mmフィルムの幅


この「フルサイズ」っていうのはデジタルになる前の昔、

一番普及してたフィルムが、35mm幅のフィルムだったんですよ。


その頃に出来た色々な規格が今も残ってて、この35mmフィルムのサイズと、

同じ大きさのセンサーが入ってるカメラを「フルサイズカメラ」と言っています。


そしてレンズの仕様を良く見てもらうと、「画角35mm判」ってよく書いてるのです。

これは35mmフィルムと同じセンサーサイズの、フルサイズカメラに取付けた画角ですって意味になります。


ここまでもう一度まとめると、レンズで24mmっていうと画角は

フルサイズカメラに取付けたときの24mmって画角です。


センサーサイズの小さいカメラに同じレンズを付けた場合


センサーサイズの小さいのカメラに取付けた時は、どうなるかというと

センサーサイズが小さい分だけ、レンズ全面の真ん中の一部分しか使っないんです。


そうすると画角も自然と狭くなってきます。

これはフルサイズカメラで撮った写真をトリミングしたような感じになると思ってください。

コチラの二つの画像が同じ24mmのレンズをコチラはフルサイズカメラ

もう片方はAPS-Cカメラに付けて撮った写真でこんな感じに変わってきます。


フルサイズカメラとAPS-Cカメラの雅楽

APS-Cやマイクロフォーサーズカメラで画角が変わる時の計算式


この画角が狭くなる時の計算式があって、APS-Cカメラならレンズ表示に

「1.5倍」を掛けた焦点距離の画角。


マイクロフォーサーズなら「2倍」の焦点距離の画角になります。


24mmレンズで例えるとAPS-Cに取付けた場合は、1.5倍なのでフルサイズの36㎜相当。

マイクロフォーサーズなら24mmの2倍で、フルサイズの48mm相当の画角です。


一点だけ注意があって、キャノンのAPS-Cセンサーは少し小さくて

「1.5倍でなく1.6倍」の焦点距離計算になります。


APS-Cカメラに付ける24mmの広角レンズを探しているなら方なら、16mm(フルサイズ換算)辺り

50mmの標準レンズなら、35mm (フルサイズ換算) 付近のレンズになります。


ここまで分かって頂いたら、誰かと写真の画角の話をする時はAPS-Cカメラに取付けたレンズの

16mmの画角じゃなくて、1.5倍した35mm換算の24mmでやりとりをするとお互い話が通じます。


焦点距離何ミリだけじゃなくて、「35mm換算」とか「フルサイズ換算」って言うと

お互いより間違いがなく話が伝わると思います。


APS-C専用レンズ


今まで話してきたフルサイズ用のレンズはマウントさえ合えば

フルサイズカメラにもAPS-Cカメラにも、付けて使うことが出来るのですが

APS-C専用のレンズっていうのもあります。


少し前にセンサーサイズが小さいカメラはレンズの真ん中の一部だけしか

使ってないと言いましたが、その真ん中部分だけを製品化したレンズがAPS-C専用のレンズです。


レンズの使わない余分なのところが無いので、レンズ本体がコンパクトで安くなっています。

このAPS-C専用レンズを、もしフルサイズに付けるとセンサーに必要なより広いレンズの部分が無いので

隅が黒くなってしまいます。買う時に間違わないように気をつけてください。


それとレンズの表示画角は変わらず35mmフルサイズ換算で表示されてます。

フルサイズとAPS-Cではボケ方も変わる


それとフルサイズではとAPS-Cカメラではフルサイズ換算24mmの同じ画角でも

背景のボケ方が変わってきます。


簡単に離すとフルサイズのF4のボケはAPS-CカメラのF2.5かF2.8と同じくらいになります。

フルサイズのが背景がボケるんです。


このまま続けて話すと話が混乱する方もいますので

詳しい内容はコチラの記事で出していますので合わせてふかぼりして下さい。


こんな感じで話してきましたが分かってもらえたでしょうか?

計算式だのフルサイズ換算だのって事で混乱が無ければいいのですが。


レンズの焦点距離の考え方は、フルサイズカメラが基準になっていますので是非覚えてください。


こちらもカメラの記事ですので、合わせてふかぼり出来ますので是非ご覧ください。


それではここまで読んでいただき、ありがとうございました。


コメント

タイトルとURLをコピーしました